こんばんは。細野舞です。
本日ソワレ+アフタートーク観て参りました。
3日前にも観たばかりですが、全然違います。今日のブログちゃんは少しおセンチな感傷旅行風味になってしまうかも知れません。


『AOI/KOMACHI』良いですよ。


やっぱりお客様が入ると全然違いますね。福士惠二さん*1もアフタートークでおっしゃってましたが、舞台の上とお客様で芝居を作ると。こういうことなんでしょうね。
カーテンコールでは六条さん(麻実れいさん)と小町(笠井叡さん)が手を繋いで出ていらっしゃいました。
私は天使館(笠井さんの、スタジオとお呼びしてよろしいのでしょうか?オイリュトミーのスタジオです。)にレッスンしに行きたいです。
文章うまく繋げられてないですね。読みにくいですね、ごめんなさい。
楽屋*2で憧れの*3手塚とおるさんに近距離で「お疲れ様でした」を言えました。思わずスキップスキップですよね。いやスキップはしませんでしたけども。幸せです。申し合わせです。あわわ誤変換、もう幸せです。
手塚さんといえば、アフタートークで語られたことには「アメリカで更に3キロくらい痩せた」と。何てことでしょう。羨ましいのですが、本当に心配になります。BMIとか幾つくらいなんでしょう。でもご本人、飄々としていて、そしてお元気なんですけれどね。
今日は笠木さん*4がいらっしゃってましてねえ。笠木さんはティーファクトリーのホームページによると身長180cmだそうなのですが、長谷川さん、更に大きいですよ。お二人が並んだうしろ姿を見てびっくりしました。


長々と書きましたけどね。結局言える事は『AOI/KOMACHI』もアフタートークも良かったということですよ。うん。私、賛する文章あんまり上手くないんです。何か、いいもの観ちゃうとねえ、それを、「いいなあ」という感情を良く表す言葉を自分の中で見つけられずに右往左往するばかりなんです。だからどうしようもなく至らない文章を書いちゃうんですね。で、そういうものは、出来れば晒したくないので自分の日記*5の中程度にとどめてのですが、このもやもや感は伝わるのかもなあと思い、今回は書いてみました。

さて、ここから先は細野舞が演劇に対するもやもや感をぶちまけております。時間のある方はどうぞ。




実は、
今回のこの観劇が大学受験前ラスト観劇だったのです。いや本当に私、17歳なんですよ。1990年生まれの高校3年生。一部では「川村さんが紀貫之的に、女子高生という設定の下ブログを始めた」説やら「細野舞、名前はさすが平成ッコだけど本当は35,6歳」説など言われていますがね?本当に高校生。見た目はかなり冴えない高校生なわけですよ。
今回『AOI/KOMACHI』を観て「ああああああああああ演劇をやりたい」という衝動がヴワーっと内の深層から溢れんばかりに来まして。
台本書きたい衝動・芝居観に行きたい衝動が、ぽかぽかぽかぽか、頭を内から外から殴る感じなのです。


ああ、演劇がやりたいね


衝動に生身の気持ちでぶつかっていける状況や精神の余裕がないのですね。衝動に自分の理性が出来るのは、目を合わさずに「ああ、演劇がやりたいね」と言う事だけなのです。
でも本当に「ああ演劇がやりたいよ」という気持ちでいっぱいなのですよ。
さっき、帰り道、一人で世田谷の街を歩いていたのです。叫びたい気持ちでいっぱいでした。衝動と理性の、乖離と和合。その、気持ちがとってもカオスな状態はとても言葉で表現できる限界を超えていたのです。「絵にも描けないミクスチュア」な気分でした。

ごめんなさい、これ以上はそろそろ書けないです。自分の中でも本当に気持ちが揺れに揺れていて。
ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございます。なんだか最近このブログを軽く私用しちゃってるみたいなところがあって申し訳ないです。
まだまだ、至らないところが多い稽古場ブログ担当の私ですが、どうぞ、まだまだごひいきに。お願いしますね。ホントお願いしますね。まだ、稽古場ブログやらせて下さいよ〜。必死ですよ〜。まだやり切れてないですよ〜。
(細野舞)

*1:福士さんは今日もコミカルでした。

*2:楽屋に入れて頂いたのですよ、有難い事に!

*3:憧れであることには違いないのだけど、こうも直球に"憧れ"とか書くといつか読み返したときとかに恥ずかしい気持ちになるんだろうな

*4:笠木誠さん。ティーファクトリーのホームページをチェキ。

*5:超無駄情報なのですが、先月から"気が向いたとき日記"を始めたのですよ。毎日書こうと思うとなかなか続きませんが、結構続きますよ、"気が向いたときに"ってすると。