[第三エロチカの30年]


半年に渡った早稲田大学演劇博物館展「第三エロチカの時代1980-2010 解散記念展」

細々した品々、力仕事の撤収作業、職員の皆さんが総出で片付けてくれました。


本日は荷返し、
マクベスという名の男」の装置の畳10余枚
ハムレットクローン」の装置の檻10余枚 は
廃棄業者さんへ



立ち会った第三エロチカ最後の劇団員・中村崇と演出助手・小松主税
なんとなく記念写真



運んでくれた演劇博物館の皆さん、有難うございました。



世界各国の演劇祭を第三エロチカと共に旅した装置たち、お疲れ様でした。


終演です。

<第三エロチカ>が皆さんの記憶の中で生き続けることを願って。


30年間ありがとうございました。

[第三エロチカの30年]


2011年2月3日、第三エロチカ最終イベント・リーディング無事終演

〜開演前の楽屋のもよう〜

舞台のもようはティーファクトリー<第三エロチカ>にアップしました。

☆☆☆
2011年2月5日、半年に渡った早稲田大学演劇博物館展閉幕









演博ばんざーい!


演劇博物館の皆様、ご来場の皆様、
ほんとうにどうも有難うございました。

いよいよ明日本番!
そして<第三エロチカ>の終幕まであとわずか!


舞台でのリハーサルのもよう

「チャイルド・オンリー」風又子、林蘭

「世紀末ラブ」トルコ学コンビ、椎谷陽一と小寺悠介

「チャイルド・オンリー」北青彦、伊澤勉

「世紀末ラブ」コウジ、中村崇
「世紀末ラブ」リン、安藤玉恵


「チャイルド・オンリー」担任と校長はオリジナルコンビ
島健川村毅



稽古後、片付けの打合せを兼ねたメンバーで演劇博物館展にて記念写真

この第三エロチカ解散記念展は2月5日まで


川村毅初期未出版戯曲リーディングは明日、2月3日(木)18:30
早稲田大学小野記念講堂 一回限りの公演です。


皆様のご来場お待ちしています!

いよいよ30周年/解散記念企画もラストスパート


早稲田大学坪内博士記念演劇博物館主催・川村毅初期未出版戯曲リーディング
2月3日(木)18:30〜 早稲田大学小野記念講堂にて

女優陣は、川村毅が早稲田で客員教授をしていた時の学生で今も役者として活動中の面々ですが、
彼らの時代には無かった新しいホールだそうです。
早稲田のランドマーク・大隈講堂の道を挟んで向かい側、地下です。


1980年から82年に初演した、川村毅20歳から22歳時に執筆した未出版戯曲四作品をダイジェストで紹介します。


まずは数ヶ月かかって、当時のボロボロの台本や、ぐちゃぐちゃの手書き原稿を、川村毅の愛弟子・波田野淳紘がデータにしてくれました。
編集もお願いしたかったところですが、2月2日から主宰の劇団820製作所の公演があるため残念無念、川村毅自身がチョイス。


さて顔合わせ声合わせ、読んでみましょう。


作者本人は、あのシーンもこのシーンもと選んでしまうため膨大なことに…


ハタチの川村少年の想いのいっぱい詰まった旗揚げ公演「世紀末ラブ―ぼくとあたしのトルコ学講座―」
冒頭の長台詞はすべて生かしたい。第三エロチカ最後の劇団員・中村崇担当。
隣は当時を懐かしむ御大・宮島健
その隣は現在劇団AUNで活躍の林蘭。
大学生当時第三エロチカ公演を手伝いに来てくれた時、客演していたAUN主宰の吉田鋼太郎さんと出会ったんだったよね。


相手役ヒロインは大活躍中の川村毅の早稲田の教え子・安藤玉恵


「チャイルド・オンリー」は、わいわい出てくるので、
北青彦担当・伊澤勉が違う役もやらなきゃになると訳が解らなくなり…
島健川村毅はなんとオリジナルキャストとして参加です。


小寺悠介は80年代当時の人のように熱くぴったり、水を得た魚のごとし。


うーん。各20分くらいで三作品紹介しようと欲張っているので残念だがびしばしカット。

「世紀末ラブ―西暦2008年のロミーシュナイダー―」は1983年ワセダ演戯稽古場アトリエ公演時の記録映像にて一部紹介します。




左から
小寺悠介、伊澤勉、椎谷陽一、中村崇、宮島健、林蘭、斉藤安紀、大畑早苗、
川村毅、小松主税(演出助手)、安藤玉恵


がんばろうー

日本劇作家協会主催
リーディング・フェスタ2010

座・高円寺にて

第13回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品「ハルメリ」(作・黒川陽子)
リーディング公演

リハーサルのもよう




当日4時間のみの稽古時間の中で、2時間20分の作品を1時間に編集してリーディング、
というハードなスケジュールの中、

西田薫、市川梢、清水さと、岡田さやか、新倉優、金松彩夏、
伊澤勉、中村崇、椎谷陽一、大山法哲
俳優の皆様、
お疲れ様でした!

[春独丸 俊寛さん 愛の鼓動]


川村毅演出による、日本大学芸術学部演劇学科総合実習公演が無事幕を開けました。


初日、世田谷パブリックシアター公演の演出・倉持裕さんとキャストの皆さんが観にきてくれました!


「新宿八犬伝 第五巻」と重なっていたため、まったく参加出来なかった世田谷公演でしたので、

皆さんと初めて色々お話しできてよかったです。



川村毅倉持裕さん。


とても嬉しかった川村毅でございました。