[新宿八犬伝 第五巻]


短期集中、毎日濃厚な時間が流れている稽古場です。
稽古のペースももちろん速い!
横浜公演が迫ってきた日曜日、稽古はお休みですが、
今日はとことん作業だけの日です!
横浜公演も迫ってきてるので、サクサク進めていきましょう!


加藤ちかさんデザインの「新宿八犬伝」舞台装置、と に か く 大きいです。
組み立てられた木枠、いくつもの大きな板、そのほとんどが人の身長くらいか、それ以上の大きさです。
これが全部組みあがったら、一体どれだけのものになるんでしょう…


いつもの稽古場が今日だけ作業場と化し、ノコギリや金づちなどの工具の音が鳴り響きます。

稽古場ロビーでは小道具作りの真っ最中。
何か、卵みたいなものが並んでいます。これも物語に欠かせないもののひとつ。

数名のキャストも手伝いに来てくれました。

初めて扱う工具や慣れない作業も気合でがんばります。


舞台監督の村田明さん曰く、
「舞台監督の作業が出来たらいいことあるよ」だそうです。
ちなみに、手伝いに来たキャストは作業の間に延長コードの作り方を覚えました。
急に延長コードが必要になったら役に立つかも…?

横浜公演の本番まであと少し!
劇場でお待ちしています。

(金子)