二月も中旬に入り、早くも初日まであと一カ月くらい・・・・・・しみじみ。


本日は、音響の原島さんの下で勉強させていただきます粂野由里絵(くめのゆりえ)です。
よろしくお願いします。
稽古場では稽古場音響として、今は久米大作さんが作曲された曲を稽古中流す作業をやっております。


キャスト総勢33名が歌うテーマ曲の歌稽古の模様です。
久米さんと川村さんにより、歌にところどころ修正が入り、曲によってはソロが付いた曲もありました。
稽古初日と比べると、リズムや音程に慣れ、活き活きと歌って見えます。
歌稽古の最中、川村さんがちょこちょこ歌に合わせて動いて振り付けを考えてる姿を目にします。
歌いながらその動きを目にした役者さんたちは笑っていました。


休憩中にけん玉の技練習です。
このけん玉が芝居の中でどう使われるかは観てからのお楽しみです。


稽古は後半に入り、歌稽古から川村さんによる演出や振り付け、立ち位置の確認等々の稽古へ――。


台本を手放す役者がチラホラ見え、動きも広がりちょこちょこカタチをなしてきています。
読み以上に面白みや笑いが飛び交っていました。
笑いだけじゃありませんが、やはり川村さんの演出や、
お互いの演技を楽しんで笑っている役者さんたちを見ていると、すごいなーと思ってしまう。


様々なシーンがあるだけに、多人数の動きは集中し息を合わせなければならない。
消化しながら発展していく、まだ始まって3日目の稽古ですが今後の稽古でどう煮詰まっていくのか、


自分も、座ってラジカセぽちぽちの作業ですが、
遅れずに役者の息に合わせられるようがんばります!