こんにちは。「アジア演劇交流プログラム」や「春琴」なども稽古をしているため、国際色濃厚な世田谷パブリックシアターよりお送りします。
今日から稽古が始まりました。そして本日より、根岸さんも合流です。

最初に短い顔合わせがあり、川村さんから総合的な演出があり、いよいよ読み合わせ開始。
一幕を1回と二幕を2回やりました。
リーディングの時より、イキイキしてます。

川村さんは、ルー大柴さんのセリフをルーさんになりきって読みます。これがまた似てるんだ。雰囲気が。

やっぱり演劇は生き物ですね。しかも稽古ごとに異なる未確認生物が現れます。一回一回の稽古はさしずめツチノコネッシーの大群とでも申しましょうか。これから、公演までの1ヶ月弱、どれほどの未確認生物に出会えることでしょう。楽しみです。そしてお楽しみに。

(細野舞)