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最終稽古

いよいよ明日劇場入りです。

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松岡です。

今日はいよいよ最後の稽古でした！
明日は小屋入りです。

さてさて、今回の作品、幾度の通しを重ねもう舞台に上げられるまでになりましたが、
そこから見えてきたのは単なるイデオロギー闘争ではありませんでした。
僕は当初川村さんが何らかの新たな社会形態を提示するのだと思っていたのですが、
それは違いました。

川村さんは何らかの主義に傾倒するという人ではないのでした。
それはまさしく中立に、中立にすべてを笑い飛ばします。

そしてそれこそがこの作品のエンターテイメントたる所以なのだと思いました。