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本日、路上1と2も初日を迎え、ぶじにすべての幕が開きました!
形而上的スラプスティック・コメディという謳い通り、劇場は豊かな笑いに包まれ、
幸せな滑りだしを果たしました。
お客さまと呼吸を合わせて、俳優陣の演技がますます鋭くなっていきます。
なによりも僕は、勝也さんの体力と精神力のすさまじさに敬服。
三作品すべてに出演しながら、飄々と、軽やかにそれぞれの村上を背負い分けています。
日曜日はなんと三作品を一挙に上演!
演じるほうも、観るほうも、ぜいたくな一日になることまちがいなしです。
劇場を出れば、新宿の路上の風景がいつもと違う光を帯びるでしょう。
ぜいたくのない人生なんて味気ありません。
舞台も照明も短時間での仕込み替え。
波田野も気持のよい音を出せるように、いまからイメージトレーニングです。
なので、ちょっと短いですが、これにて失礼、劇場でお会いしましょう。
みなさまのご来場、心よりお待ちしております☆
(波田野)