M様 50歳代 女性
コメント:
なつかしい音楽、社会的背景等、私達の年代には、とてもよく、理解出来良かったです。
これから、回数を重ねていかれると、もっと笑いあり、老人問題などの社会性のテーマ等、とぎすまされていかれることを、期待しております。


Rin様 50歳代 女性
コメント:
舞台を最初に見た時、椅子一ツでびっくりしたが、このシンプルな装置と、照明と、音楽がとてもぴったりと合い、興味深いものでした。
観世さんと黒衣の関係がユーモラスで面白かった。
坂上さんの台詞まわしはとても早口でききとれない部分もあったがそれも彼の持ち味として味わう事ができた。
全体的に面白い舞台でした。


マーキー赤ねこ様 50歳代 女性
コメント:
黒いぬプレビュー公演を観ました。パワフルというイメージとは違うけれど、観世榮夫さんはじめ、キャスティングは見事。老齢となった工作員への新しい指令とは。
回想の時事や行動への懐疑など、主題がおもしろい。
生き越しかたを考えさせられる。時代背景など解りにくいかもしれないが若い人にこそ観てほしい。
衣装もとんびのきていたトンビやゴレンジャー色などキャスティングにはまっていた。ジャコウネコの台詞
「本当の事を言えない孤独」「いいことにたどりつこうとして、悪い事をする。」など、随所に、ピンとくるものがあり、楽しめました。


Y様 40歳代 女性
コメント:
公開稽古を見せていただくというのは初めての経験でした。
全ての芝居がそうであるように今回の「黒いぬ」も回を重ねていくごとに変化・脱皮・進化していくものと思います。
私が感じたのは、観世さんを始めとする役者さんたちの「声」と間合いの魅力です。通し稽古だけに全体にウォーミングアップ的な感じを受けましたけど。
それは観客(我々のことね)とのコラボが出来なかったのも原因?スタッフ席と一般客席をきっちりわけておられましたが、我々一般客がマナーを守れば、もっと自由に見せていただいても良かったと思う。
前にいた女の子たちは「キャンディーズの解散コンサート」のくだりで、へ〜え…と天然に感心していましたよ。
私は、観世さんと着ぐるみをきたプランプター君のやりとりがなんともおかしくて…二郎さんはなんでもっと客席を見ないんだろう あがってるのかしら…とか考えてばかりでした。これからの「黒いぬ」の化けに期待します。





☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ありがとうございます!

このメンバーで、当て書きされたこの芝居、
是非ぜひお見逃しなく!!

当日券は全ステージご用意しております!

東京公演〜2006年12月10日、京都公演2006年12月15日16日、劇場でお待ちしております。

(写真は初日終演後の乾杯の様子)